何度でも渡したい。そんな気持ちにさせてくれること
先月、結婚して県外に行く友達の結婚祝いでジューサーを贈りました。
あの子が喜ぶものは何かな、料理グッズなんかどうだろう、
買いに行く前からしばらく考えていました。
友人は管理栄養士として病院で働いているため、コロナ禍で最近はあまり会えないまま
半年ほど経ち、結婚を機に県外へ引っ越すことになりました。
結局、デパートの中を行ったり来たりとぐるぐると歩き回って決めたのがジューサー。
渡した当日、さっそくジューサーを使って作ってくれたらしく
開封した写真とともにお礼のメッセージが届きました。
渡したその日にさっそく使ってくれたことがすごくうれしくて
なんて素敵な子なのだと感動しきり。
後日、妹も気に入って色違いのジューサーを買ったよ~!と連絡をくれました。
そういえば何年か前に誕生日プレゼントを渡したときもそうだったなあと思い出したのは、
プレゼントして渡した私まで嬉しい気持ちにさせてくれるほどの喜びようを見せてくれたこと。
友人はさもあたり前のように喜びを伝えてくれたのだと思うけど、
きっとそれは皆が当たり前にできることではないのではないだろうか。
今回のことは私自身が嬉しく感じても実際には使った写真を相手に送って喜びを伝えることがあんまりなく、嬉しい気持ちをメッセージだけで伝えがちになってしまっていたなぁと気付かされるきっかけとなりました。
それは相手に何かを伝えるとき、伝え方によってこんなにも気持ちの伝わり方が違うのかと。
私も嬉しい時は嬉しいのだと、相手に伝わるように伝えてみようと思います。