梅ジュース
去年、来年梅ができたらしてみようかなと思っていたことがありました。
それは梅酒・梅ジュース作りです。
実家に梅の木があって毎年たくさん実をつけています。
梅ジュースも梅酒も作る工程がとっても簡単なことは知っていましたが、毎年母が作っているのをただ飲むだけで、やっと今年作ってみました。
梅ジュースは漬けてから1週間程度、梅酒は3カ月程度冷蔵庫で寝かせておいたら完成です。
梅酒はいつもなら定番のホワイトリカーに漬けて作るのですが、今回は初めて度数の高いウォッカver.とホワイトリカーver.の2パターンで飲み比べることにしました。
3カ月かかる梅酒は倉庫の大きい冷蔵庫へ、1週間で出来上がる梅ジュースは自宅の冷蔵庫へ入れて完成を待つのみに。
今回作ってみて良かった点のひとつに、冷蔵庫を開けるたびに完成までの瓶の中の様子が変わっていく過程も楽しめるところがあります。自分で作ったからなおさらよく思えたのかもしれません。
DULTON/Double wall glass tumbler
一週間で変わっていく梅の様子を思い出しながら飲んだ梅ジュースはすっごく甘くて、小さいころから飲んでいた懐かしい味がして、私も自分が母になった時には懐かしいと思えるような味を作りたいなあと思いました。
梅ジュースは実際に作ってみると、想像以上の量の砂糖を使用していることにびっくりしたり、思いのほか簡単に作れて気合を入れる間もなくて拍子抜けしたり、最近SNSでよく見かける二十になったガラスのグラスに入れて飲んでみたりなんかして、今年の夏のちょっとした思い出になりました。