自分の中での決まりごと
マイルールとは自分の中での決まりごとです。
私の職場でのマイルールは、朝礼が始まるまでの時間は必ずひとつはコラムを読むということ。
仕事でコラムを書く機会があり、私は文章を書くことは得意でもないし、むしろ苦手意識がつよくて書いては消しての繰り返しだったりします。
いろいろなコラムを読んでいるからといって上手にコラムが書けるようになるとは限らないのに、毎日読んでいるとなんだか今日はうまく書けそうな気がするぞ!と根拠のない自信が湧いてくるのはなぜでしょうか。
コラムを読むこと以外にも、思い返してみると自然と自分がマイルールとしていることがいくつかあったので挙げてみたいと思います。
1.本を読む
2~3年前から時間に余裕があるときは本を読むようにしていましたが、今年に入ってからは月に一冊完読するようになりました。余裕があるときに読むのではなく、休日は時間を作って読むようにしています。読んでみると、案外おもしろくて二日で読み切ってしまうこともあったり、読めなかった漢字が読めるようになったりと大人になった今でも成長しているような気持ちになれます。
2.日記をつける
3年日記をつけ始めました。1ページに3年分の同じ日の日記が書き込めるんです。まだスタートして1年目。どのページに書くのもまっ白で、来年の今日は何をしているかな~と思いながら書いていますがこれが地味にわくわくしてしまいます。
スマホの写真アプリを開くとたまに過去の同じ日に撮った写真が出てくることがありませんか?そういえば2年前の今日は海外旅行していたな~とか、その時を思い出して嬉しいような懐かしいようなきもちになったりして、そのことを日記にも重ねてしまっているのかもしれません。
3.お気に入りのものしか買わない
妥協してモノを買うのをやめました。『安いからこれでいいや』と妥協してモノを買うことをしない。急を要するものでなければ、じっくり考えて購入するようになりました。自分で決めたこのマイルールのひとつモノを買うにもすごく時間がかかるようになってしまいましたが、悩んで購入した傘を使うときはいまだにうきうきして憂鬱な梅雨時期も少し楽しみになりました。
まとめ
私は自分で決めたマイルールが自分の自信になっていることや、根拠のない自信でも、大丈夫かなと不安になりながら作業するよりはるかにがんばれる力になっていること、生活していく上で日々自分のご機嫌をとることにつながっています。
自分自身でマイルールを作ってみると少しかもしれないけど自分自身のパワーになるのかもしれません。